【1/31開催】【東洋大学×山古志×能登】被災からの復興と持続可能なコミュニティを考える=地域共創シンポジウム=

東洋大学公認団体「学ボラ(旧学生ボランティアセンター)」は、設立20周年を迎えました。これを記念し、発足の契機となった2004年の中越地震で甚大な被害を受けた旧山古志村と、現在、復興支援が求められている能登半島をテーマに、シンポジウムを開催します。

第一部では、東洋大学と旧山古志村の双方の視点から20年間にわたる地域交流と地域活性化の歩みを振り返ります。第二部では、旧山古志村で得た経験や学びを基盤に、能登半島地震(2024)を踏まえ、地域に多様な形で関わる人々である「関係人口」創出の可能性を探ります。ぜひご参加ください。

シンポジウムの概要

タイトル:東洋大学公認サークル「学ボラ」発足20周年記念講演 地域共創シンポジウム
             ―被災からの復興と持続可能なコミュニティを考える―
開催日時:2026年1月31日 14:00~16:30
場  所:東洋大学 白山キャンパス井上円了ホール
参 加 費 :無料 
申し込み方法:以下のURLにアクセスの上、お申し込みください
 https://peatix.com/event/4624148
共  催:東洋大学 社会貢献センター/東洋大学 公認団体 学ボラ (旧学生ボランティアセンター)
後援・協力:東洋大学 能登復興支援団体 青いビブス/山古志住民会議

こんな方におすすめします

・ボランティア活動や社会貢献に関心のある学生
・地域交流や地域活性化に興味のある企業
・旧山古志村の支援にかかわった東洋大学
・防災、復興支援に関心を持つ方 など

シンポジウム タイムスケジュール(仮)

14:00 オープンニング・開式の言葉
14:10 【第一部】山古志が紡ぐ20年の軌跡
#1「(仮)20年の取り組みと新たな挑戦」
 竹内春華(山古志住民会議代表)
#2「(仮)20年間の学生報告」
 伊藤楓真(シンポジウム企画ディレクター)
15:10 休憩
15:20 【第二部】能登への学びと対話セッション 
#1ミニ講義「能登の地理的特性と学生関係人口」
 川澄厚志(金沢大学准教授)
#2トークセッション「能登地域で関係人口を増やし続けるには?」
<登壇者>
 竹内春華(山古志住民会議代表)
 川澄厚志(金沢大学准教授)
 伊藤楓真(シンポジウム企画ディレクター)
 伊東航洋(青いビブス代表)
<モデレーター>
 髙山直樹(社会貢献センター長)

16:30

総括・閉式の言葉

※終了後、学生による山古志マルシェ・活動パネル展を開催

登壇者紹介

HarukaTakeuchi

<山古志住民会議>代表 竹内 春華
新潟県魚沼市出身。2004の中越地震で被災した旧山古志村の住民が暮らす仮設住宅内の山古志災害ボランティアセンターに所属し、生活支援相談員として活動。2021年4月より山古志住民会議の代表を務める。 

FumaIto

<東洋大学 公認団体 学ボラ>シンポジウム企画 ディレクター/学ボラ  前総代表 伊藤楓真 

三重県出身。大学1年時に訪れた”中越地震の被災地であった山古志村(新潟県長岡市)”での支援活動を通じて「社会課題を自分ごととして捉える姿勢」の重要性を実感し、学ボラの総代表を務める。現在は能登復興支援団体 青いビブス(東洋大学)の立ち上げに参画し、被災地での活動にも取り組む。

Assoc.prof.Kawasumi

<金沢大学> 融合研究域融合科学系准教授 川澄厚志

茨城県出身。専門はコミュニティ開発と観光まちづくり。東洋大学国際地域学部国際観光学科助教、金沢星稜大学経済学部経営学科講師、金沢星稜大学経済学部経営学科准教授を経て、2021年10月から現職。能登の各地で地域資源の活用を探る活動を行い、震災復興の中長期計画を検討する学内ワーキンググループ(里山里海創造WG)の委員も務める。

KoheIto

<東洋大学 能登復興支援団体 青いビブス> 代表 伊東航洋
静岡県出身。2024年の能登半島地震を機に災害ボランティアとして活動を始め、輪島市や七尾市で支援に取り組む。同年、東洋大学の能登復興支援団体の立ち上げに参画し代表を務め、地域と連携しながら能登半島の復興支援を推進している。

関連リンク

・シンポジウム申し込みサイト
https://peatix.com/event/4624148
・学ボラ 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/toyo.gakubola/
・青いビブス 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/tu_noto/
・東洋大学ボランティア支援室
https://sites.google.com/toyo.jp/volunteer/top

SymposiumPoster

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